フワッと理解されたまま都合よく使われ続けたBBOY用語を、個人的な観点から改めて翻訳していきそこから哲学していく翻訳は今夜9時

カテゴリー名に特別な意味はありません
前置きを除いて第一回目の今回、扱っていきたいBBOY用語は、BBOY用語もBBOY用語
「BBOYing」だ

ブレイクダンスに携わっていると節目節目に起こる名称問題

かのオリンピック種目化運動の時期にもブレイクダンスかブレイキンか、ブレイクダンスなら良いけどブレークダンスはちょっと…的な主張を何個も見た

私がこの類の議論を始めて目の当たりにしたのは大学入学時だ

大学入学により関わる世間が広がっただけなのか、ちょうどこの言葉が輸入されたてだったのかは不明だが、この前までペーペーの高校生BBOYだった私の耳には新しかった単語がBBOYingだ

先輩が言うに、俺らがやっているのはブレイクダンスではなくBBOYingまたはブレイキンだ、という新事実

高校生の頃慣れ親しんだブレイクダンスという呼び名は、なんだかイケてそうな新しい言葉に否定された

この言葉の広がりは思いの外早かったように感じる。この言葉を教えてくれたのはサークルの先輩だったが、サークルの外に出てみても皆んなブレイキンかBBOYingと呼んでいた。イケてるBBOYほどそう呼ぶ傾向が強かった。今思うと彼らは感度高い系BBOY達だったのだろう。

こうなると何だかブレイクダンスという言葉がマヌケに思えてくる。むしろマヌケを通り越して口に出したらダサい認定されてしまう禁句にすら感じていた。

我ながらフワッとした感じで呼び名をブレイクダンスからブレイキンまたはBBOYingに変えた。

ここで起きる問題がBBOYじゃない連中と話す時である。もう嫌という程繰り返して来たアレだ。趣味は?ダンスしてます!何ダンス?ブレイクダンスです!頭で(略)

頭で回るダンス問題はsickdudeのラジオで春彦さんが言ってたスタンスが一番しっくりくるのでチェックして欲しい

今回の問題はそこではなく、BBOY以外に自分のやっている事を喋る時の呼び名だ。

ブレイクダンスというのは間違った名前だと言われて、自分でも呼ぶのをやめながら、その外の人にBBOYingだブレイキンだと言っても通じないから、結局ブレイクダンスしてます~と言わざるを得ない

この頃にはむしろブレイクダンスと呼ぶ事に罪悪感すら湧いていた

しかしこの謎の罪悪感がこの言葉を考え直すキッカケにもなった

つづく笑